10/21(土) 今治オレンジブロッサム 78-66 鶴屋百貨店
＃9 平野尚選手のコメント
西日本リーグ4回戦今日は、鶴屋百貨店との試合でした。試合開始今治が良いスタートをきり、11対0になった時点で鶴屋タイムアウト。積極的に3ポイントを狙ってくる鶴屋に対して、今治は5人で守りきり、粘りをみせる。今治# 12矢野のドライブが決まれば、鶴屋# 15に3ポイントを連続で決められた。どちらも得点の取り合いで、前半50対37で折り返す。後半は、鶴屋がゾーンディフェスに変更し、リズムを崩しにかかる。ミスが続き、相手に流れが傾きかかったところで、今治# 13内海の高確率のジャンプシュートが連続で決まる。また、今治# 12矢野が速攻を走りレイアップを決めきったところで鶴屋が止む負えず、タイムアウト。タイムアウト明け、鶴屋はオールコートからプレッシャーをかけてくる。両チーム最多23得点の鶴屋#9のスピードのあるドライブで得点を量産。しかし、今治は自分たちのリズムを崩すことなく落ち着いたゲーム運びで最終スコア78対66で勝利した。鶴屋のホーム会場で見事勝ち切ったこと、去年一度も勝てなかった相手に勝つことができ、とても嬉しい勝利となった。久しぶりにリーグが再開し、4戦中3勝1敗となった。リバウンドの部分はまだまだ課題だが、粘りのディフェスや、速攻の走り出しなど良い部分も増えてきたと感じる2日間であった。チーム目標であるチャンピオンシップに出場するためにも、一戦一戦勝ち切れるように戦いたいと思います。これからも暖かい応援よろしくお願いします。